LSL 開発用の 小技(?)です^^;

haru Arkright

2011年06月17日 22:57


こんばんは!
「ノープラン」のハルです。

以前、ノープランで無料配布した「じゃんけんシステム」ですが、
もらってくださった方に聞いてみると、予想以上に好評のようです^^;

今回の「じゃんけんシステム」は1対1の2人用でしたが、
調子に乗って、大勢で出来るものも開発しようかな?
なんて考えていますw


(現在は無料配布しておりません。)

で、気を良くしたので、
今回はLSLプログラムの小技を一つ^^;

スクリプトを開発している最中に、
動作確認用に、llOwnerSay()を使っている人は多いと思いますが、
最終的には必要ありませんよね。
かといって、全部をコメントにしたり、消したりするのも面倒。。。。^^;

そういう時は、
デバッグ用のユーザー関数を作りましょう♪
専門家の方にとっては、基本でしょうけど^^;

プログラム例
integer DEBUG = TRUE; // デバッグ用変数

//////////////////////////
// debug sample

// デバッグ用関数

debug(string x)
{
if (DEBUG)
{
llOwnerSay("DEBUG: " + x);
}
}

default
{
state_entry()
{
debug("始まった!");
llSay(0, "Hello, Avatar!");
}

touch_start(integer total_number)
{
debug("触られた!");
llSay(0, "Touched.");
}
}

1行目の変数
integer DEBUG = TRUE;
で、デバックモードONです。
プログラム中の、debug("xxx");
の”xxx"の部分をオーナーのみに送ります。

開発が終わったら、
integer DEBUG = FALSE;
にしてください。
余計なメッセージは出なくなります^^

一度完成させたスクリプトでも、
バージョンアップするときなんかに役立つかもです^^

自力でプログラムを組んでいる方は参考にしてください。

こんな感じで、
みんな知ってるかもしれないことを、
恐る恐る小出しにするマスターがいるかもしれないカフェ「ノープラン」はこちら

http://slurl.com/secondlife/CrossFade%20Sky/93/196/24

「ノープラン」は無計画なスクリプトこねこねを応援しています♪
LSL?